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iDeCoが2022年から大幅改正!よりみんなが使えるように!

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、老後の資金づくりを目的にした投資初心者でも始めやすい制度です。

老後資金対策として活用している人、しようとしている人も多いのではないでしょうか。

逆に、齢や会社事情によりiDeCoを利用できず、諦めている人もいるのではないでしょうか。

そんな方達に朗報です!!

2022年にiDeCoが改正されます!

より多くの方達が利用できるようになります!

本記事ではiDeCoの改正内容について紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!

本記事の対象者
  • iDeCoを知らない人
  • iDeCoを利用している人
  • iDeCoを検討している人
  • 今までiDeCoを利用できなかった人
目次

iDeCoとは?

そもそもiDeCo(個人型確定拠出年金)って何?

という方は、下記記事をご覧ください!

iDeCoについて分かりやすく紹介しています!

iDeCoの制度改正内容

2022年にiDeCoが改正される内容は、

・加入可能年齢の拡大
・企業型確定拠出年金との併用が可能に
・受給開始年齢の拡大

順番に解説していきます。

加入可能年齢の拡大

iDeCoに加入できる年齢が65歳まで拡大されました!

今までは60歳までしか加入できなかったので対象人数の面から見て大きな改正点です。

条件

・会社員や公務員として働いている方

・任意加入被保険者として国民年金に加入している方

65歳まで加入年齢が拡大するメリット
  • 老後資金をより積み立てできる
  • 掛金の所得控除が受けられる
  • 50代で加入するデメリットがなくなる

iDeCoは60歳時点で加入期間が10年ないとお金を受け取ることができません

そのため、50代で始めると、60歳時点で受け取ることができず、受け取りまでの間に空白の期間が生まれます

その期間中、口座管理料を負担しなければなりませんでした。

今回の改正で、65歳まで伸びたことにより50代で加入しても空白の期間がなくなるケースが出てきました!

企業型確定拠出年金と併用可能

企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入している方のiDeCoの加入が可能になりました!

今までは企業型DCに加入しているほとんどの人がiDeCoに加入することができませんでした

企業型DCでマッチング拠出を利用していなければ基本的にiDeCoとの併用が可能です

マッチング拠出とは
会社が拠出する掛金に加えて、加入者本人が掛金を上乗せして拠出すること

  

筆者も今まで会社の規定でiDeCoに入れなかったので利用を検討したいと思います!!

企業型DCと併用する場合は、2つの金融機関を管理することになるので少し手間が増えるかもしれません。

ただ、基本的にはほとんどほったらかしだと思うのでそこまでデメリットはないですね。

また、iDeCoは口座管理料が自己負担なので、会社でマッチング拠出がある人はそちらを利用してもいいかもしれません!
(企業型DCの管理料は会社負担!)

受給開始年齢の拡大

iDeCoの受け取り開始可能な年齢が60歳から75歳になるまでに拡大されます!

元々は70歳まででした!

受給開始年齢が拡大されることで、非課税で運用できる期間が伸びるというメリットがあります。

しかし、筆者的には60歳とかで受け取っちゃえばいいんじゃないかなと思ってます!

75歳まで運用して、そっから好き放題使う元気があるか不安だからです。笑

人生100年時代とは言うものの。。。

始めるならネット証券がオススメ!

iDeCoを始めるなら楽天証券かSBI証券がおすすめです!!

  • 手数料が安い!
  • iDeCo対象商品のラインナップが豊富!

まとめ

iDeCoの制度改正内容を紹介しました。

・加入可能年齢の拡大
・企業型確定拠出年金との併用が可能に
・受給開始年齢の拡大

今まで利用したくてもできなかった人は内容を把握して老後資金の対策として検討してみてはどうでしょうか。

お得な非課税制度iDeCoを利用して老後ライフを満喫しましょう!!

資産運用する上での注意点も下記記事に記載してあるのでご覧ください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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